2012-04-16

至福の一日でした。

えま&えそう ライブ in CAFE  MILLET
Wonderful mother earth

4月15日 春の暖かな太陽に祝福されたミレットにて
眩しい夢のような時を、過ごしました。

「ありがとう」
そんな言葉が湧きあがってくる・・・。
そう何度もつぶやいて、えまさんはその日を共に楽しんだ、
みんなの心に手を合わせてくれました。



ミレットで実現したえま&えそうさんのライブ。
大地の命をふるまってしっかりとこの日のライブを受けとめた樹里ちゃんの料理。
えまさんが深い愛情で包み込む「ウタノワ」のコーラス3人のピュアな想い。
この日を楽しみに集まったお客様。
私を含めたスタッフみんな。
えり花さんの女神の様な踊り。

その全てと、えまさん、えそうさんの魂と歌と音楽が溶け合う時間。
涙がずっと流れ続けて。
自分の意思では止められない、
こみ上げてくる何か。



第二部は、温まった大地に裸足で立って、
みんなで踊りました。
バイオリンのミロアさん、アースヘブンバンドも加わって、
収穫を喜ぶ村人のように、みんなが輪になって草木といっしょに笑いました。



ミレットの庭にあるツリーハウスに登ったり、
陽だまりに抱かれて、想い想いの穏やかな時間を過ごしたお客さん。

ミレットに戻ると、樹里ちゃんのクッキーと、ハーブティで、乾杯!
日暮れていく山里。
透明な空気に包まれた一人ひとりの笑顔。
バスの時間に乗り遅れないように、お見送りしました。

最後のお楽しみは
えまさん、えそうさん、ウタノワとスタッフのみんなで
家族のように、今日の一日を感謝しながら
樹里ちゃんの料理をいただいた幸せな時間。




樹里ちゃん、カナエさん、夢が叶ったね。
本当にありがとう!
また、ミレットでえま&えそうのライブ、やりましょうね!


2012-04-14

ライブ申込み終了いたしました。

いよいよ明日に迫ったカフェミレットでのライブ

えま&えそう ~wonderful mother earth~

ランチ付ライブも、ライブのみのお申し込みも
沢山の方からお問い合わせをいただきました
本当にありがとうございました。

本日、定員に達しましたので
申込受付を終了させていただきます。





今日、ミレットでのライブを知ってしまって
残念に思われた方は
ぜひ、メールでお問い合わせください!

次回(希望ですが)のライブを開催することができるなら、
その時にはぜひ、ご連絡いたします!

えま&えそうさんのHPでも、
ライブ情報を知る事ができます。→クリック

バーンロムサイとの出会い

お店を始めてよかったなと思えることはたくさんあります。
中でもとびきり嬉しかったこと。

静かな一日で、店じまいをしようかと思っている時に
「まだいいですか~?」っと、
のぞき込んで入ってこられた一人の女性。

タイのチェンマイでHIVに母子感染した子供たちのホーム
バーンロムサイ」を運営している
名取美和さんの娘さん、美穂さんでした。

私にとっても、20年前に3ヶ月ほど暮らしていたタイ・チェンマイのことだから、
バーンロムサイの存在は心の引き出しにちゃんとありました。

でもまさか、私に会いに立ち寄ってくださるなんて夢にも思わず。
 それもとてもとても不思議な縁がつながって、
私のことを美穂さんに紹介してくださった方がいたのです。

青空にスコーンと抜けたような美穂さんの笑顔。
初対面とは思えない感じ。
お話をしていると何か説明できない波紋が自分の中に生まれました。

バーンロムサイの展示会をしている池田市のプテアさんにも行って見てきました。
ホームの子供たちのために、運営費や薬や学費などを
寄付だけに頼らず、オリジナルプロダクツを販売することで
自ら賄うために生まれた、本当に素敵な自然素材の服や、
子供たちが書いた絵のカップやポーチ。

響く音が私の中でどんどん大きくなっていきます。
うん、まず私が今できることは、子供たちの「生きるをつなぐ」この商品を
この店で販売していくこと。
バーンロムサイを立ち上げた名取美和さんの本を一気に読みました。

 古くて新しい気持ちが湧いてくる感じ。
ずっと感じていたような、思い出すような、不思議な感じ。
自分が本当にしたいことはこういうことなんだ・・・とつぶやく感じ。

20年前、エイズの猛威に悲鳴を上げているタイへ初の海外旅行の一人旅。
私は20歳になったばかりでした。
そのときに経験した鮮烈な思い出と気持ちが
私の、今までの人生と今からの人生、
スリランカとの関わり合いの根底に存在し影響していることは
自分でもわかっていたので、

だから、またこうして何かの力で与えられた出会いが
今からどのような形で私の中で育っていくのかを 、
半分は楽しむような気持ちです。

実は、いくつかチェンマイに行きたいなと思う理由が
たまってきています。
この秋くらいに。
去年のようにスリランカへの途中下車なのか、
タイ単独となるのか、
行けるかどうかさえ見当もつかないけれど、
息子もつれて3人でチェンマイにいる自分が見えるのは、
期待だけでしょうか(笑)












Richerリシェに掲載されました。

京阪神の街と暮らしを楽しむ雑誌 「Richerリシェ」5月号
Punchi Lamai が入居している枚方鍵屋別館が紹介されています。

私のお店も、小さく紹介していただきました。

この古いリノベーションビルで同じくスタートした 
皆さんのお店も。

「古道具のBitterさん」
婦人靴やバッグのVeryさん
こだわり食材のきしな屋さん
カフェ&ギャラリー こうめ堂さん

他にも北摂のたくさん素敵なお店が掲載されています。
ぜひ、ぶらりと本屋さんで手にとって見てみてくださいね。