2012-03-31

馬路村でアーユルヴェーダ

去年の夏、スリランカへの出張のときに、
現地でJICA職員の菊池さんという女性に会いました。

村々での一村一品運動が菊池さんの任務。
商品を買わせて戴こうと、列車に乗ってキャンディまで行きました。
お話しを聞いたり、生産者さんとも会う事ができました。

彼女の2年間、毎日の短いブログを読めば
菊池さんが見たスリランカを、一緒に体験できます。
ぜひ、読んでほしいブログです→コチラ

彼女は現地でアーユルベーダを習っていました。
その医師を彼女は”魔女”と尊敬を込めて呼んでいます。

任期を終えた菊池さんが、
もとの職場である高知県馬路村に戻りました。

そしてなんと、馬路村に、あの魔女を読んだのです。
なんとすごい。
そして、行きたい。




絶対に日本のアーユルベーダサロンでは経験できない、
本場のアーユルベーダをうけることのできる、
ホントにまたとないチャンス。

ご興味のある方はぜひ、
馬路村で、スリランカの魔女に出会って下さい→コチラをクリック

2012-03-22

縫製スタート

すったもんだの末にスリランカにEMSで送った
商品製作のための一式は、無事に届いて、
生産者のアヌラーダさんが、ティラカさんの家に
とりに来てくれました。

夜遅く、(スリランカは-3時間半)まったりとしているところに、
ティラカさんから突然のスカイプ。
いつものことながら、今すぐに製作の説明をしてくれとのこと。

いきなりで頭が回転しないけれど、
ティラカさんに通訳をしてもらいながら、
自分が入れた説明書や写真類などを思い出しながら、
作り方や注意点など、3つの商品を順番に説明。

事前にティラカさんがSELYNで買っておいた生地と番号を
再確認し、使う長さ、作る個数も確認して
1時間ほどで終わりました。

いよいよ、製作がスタートするなと、
ほっと電話を切って、後ろを振り向くと、
主人と息子がリビングでぐっすりと寝てしまっています。
すっかり寝る時間を過ぎていましたね。
時差のために、スリランカと話せるのはたいていが夜です。

アヌラーダさんは、現在他の仕事をしながら、
このプロジェクトの商品づくりをしていますが、
ゆくゆく私がしっかりとお仕事を作れるようになれれば、
きちっと正式なスタッフとしてお給料を払い、
私とティラカさんと一緒にやっていければいいなと、
お互い願っているところです。


右:ティラカさん  真中:アヌラーダさん

 彼女がスタッフになれば、村の女性たちに縫製や作り方の指導にも
行ってもらえるようになるから。


プロジェクトで買ったミシンがうれしいアヌラーダさん

もう少し状況が整い、お互いの時期が来るまで
じっくりと待ちましょう。
次の段階に入る頃に、きっとそうなると思っています。



2012-03-19

今年初めてのマームベランダ

3月24日(土)
今年初めてのマームベランダでの店頭イベントに
出店します。
(私は出店していますが、お店もちゃんとオープンしています!)

去年は、毎月1回、出店させてもらっていました。
今、こうしてショップオープンできたのも、
マームベランダにお世話になった1年があったからこそ!
お店をオープンして落ち着いてきた&春休みだし☆
ということで、出店しなかった間、なんとなく寂しかった私も
急遽、出店できることになって、にわかに気分も上昇しました。
里帰り?みたいな気分です♪

自分のお店もいいけれど、空の下もいいんですよね~。
特に、おいしいパンの匂いと朝早くからパン作りに
せっせと働いているマームベランダは
私の原点です。(笑)

ということで、去年まではスリランカの商品しかありませんでしたが、
何を持っていこうか、迷うほどアイテムも増えています。
あっ、定番の紅茶やカレーの壷などの基本はちゃんと押さえますね!

どうぞ晴れますように!せめて曇りで・・・
もしも大雨なら、(←心配性ですが。)
お店の中の一角でやらせてもらいます。

マームベランダの詳細はコチラ
ぜひぜひおいしいパン買いに来たついでに、お声かけてくださいねー!

入荷のお知らせ


寒いですね・・。
春なのに!春のはずなのに・・・!

冷たい風にはむかうかのように、、
今週は たくさん入荷してワクワクしようと思います。

先週末に、People Treeより人気の刺繍ワンピースや
リサイクルサリーのステイショナリーなど、バッグなどを新入荷しています。
お気に入りは、1点入荷のお道具箱3セット。
ジュートの手漉き紙に、さらに素敵な柄のリサイクルサリーを貼った
大中小の道具箱。(税込¥3200)
見せる収納として、大切なものを大切な箱にしまっておく贅沢。

 3/20(火) 
第3世界ショップより、ナッツやドライフルーツなどの食品や
オーガニックコットンのブラウスなどを新入荷。

3/21(水) 
シサム工房より、春夏衣料や帽子など 、人気アイテムの再入荷です!
新入荷のタックスカートも1点あります。

明日は祝日だし、少しは気温も上がるかな・・。と期待しています。

Punchi Lamaiは、枚方鍵屋別館という、レトロビルの1階にあります。
新しくリノベーションしているビルは、まだ工事中・・・。
 入りづらかったor まだオープンしていないと思っていた方も
多いはず!

でも、こんな素敵な入り口が、やっとやっと、完成目前☆
町屋が残る歴史的な街道にふさわしい、素敵な外観になりました。



Punchi Lamai 
大阪府枚方市堤町10-24
鍵屋別館103号室
営業時間11:00~18:00
定休日:月木



2012-03-15

プラサンガジュエリー

日本に留学生として来日し、日本人の陽子さんとご結婚されて
日本でスリランカの美しいジュエリーの販売をされている
ステキなご夫婦がいらっしゃます。

まだ一度もお会いしたことがないのですが、
2年ほど前に、ブログを見つけたのをきっかけに
奥さまの陽子さんとはメールで楽しくお話ししています。

最近、かわいい赤ちゃんが誕生し、3人家族になられて
さらに幸せがパワーアップ。
ブログを読むのを楽しみにしています。

プラサンガさんのお話しは、読む人の心に素直に語りかけてくれる、
不思議な力があります。
仏教の国スリランカで、培われた生き方、その視点で
とても大切なことを楽しく教えてくれます。

そんなプラサンガさんご夫婦がブログで私の事を紹介してくださいました。
スリランカと日本とのやりとりの難しさなど、分かって下さるお二人が、
まだ一度もお会いしたことがないのに、
私の事を応援してくださるお気持ちが本当に嬉しかったです。

ブログ→「プラちゃんの部屋 ~変てこスリランカ仁留学生(だった)奮闘記~」

お二人はスリランカのジュエリーを丁寧にお客様一人ひとりにオーダーメイドしています。
スリランカでは、厄は「アパラ」と呼ばれ、厄=「アパラ」を遠ざける

指輪を「アパラムッダ」と呼んでいます。
今でもスリランカの多くの人々はこれを信じて身に着けています。
お二人は日本で唯一、本場スリランカのアパラムッダを提供しているお店です。

お店はコチラ→プラサンガジュエリー

2012-03-13

えま&慧奏ライブについてお知らせ

4月15日にカフェミレッにて行われる
えま&慧奏 ~wonderful mother earth~ 
の申込についてのお知らせです。

カフェミレットのビーガンランチ付ライブのお申し込みが、
予約受付終了いたしました。

今後はライブのみのご予約をお待ちしております。
ライブのみの定員は15名となっております。

ライブについての詳細は、こちらのブログをお読みください。

2012-03-07

~スリランカ便り①~ from Dilani

覚えて下さっている方もおられると思いますが、
スリランカに暮らす友人のディラーニさんから
スリランカの普段の暮らしの一コマを、
~スリランカ便り~ from Dilani  として
このブログで綴りたいと思います。

新婚ホヤホヤのディラーニさんについてのブログは→コチラ


~スリランカ便り①~ from Dilani 「キリスト教会の記念日」

仏教徒が大半をしめるスリランカでも
私が暮らすニゴンボは
キリスト教徒が多い町です。

教会を作った日をお祝いする記念日に、それぞれの教会が
日本の鳥居のような、「ホラナ」と呼ぶものをつくります。



 このホラナ、何で作られているか、見えますか?


そうです、これはなんとジュースの瓶を積み上げて作られた「ホラナ」。

すごいですね。

他にもココナツやパイナップル、
藁なんかでつくられたホラナもあります。

教会がたくさんあるニゴンボなので、
ニゴンボに来ることがあったら、
いつもどこかでホラナをみることができますよ。

2012-03-06

3月の十日市

3月10日(土)山崎の十日市に出店します。

10:00~15:00
JR山崎駅 下車 
駅前の広場にて

今日はお天気はいまいちでしたが、
外の空気は春!
おもいっきり深く息をしました。

きっと十日市も春の森の香りに包まれて
ぽかぽかと暖かい小春日和に。。。。
なってほしいなー。

お待ちしています♪




2012-03-02

スリランカに送りました。

サンプルがとても好評だったミトンを、
スリランカでつくってもらうために
こまごまとした準備をして、ティラカさんへEMSで郵送しました。

前回、生産者さんから送ってもらった
ブックカバーのサンプルの仕上がりも良かったので、
今回のミトンは、製作工程を写真で撮影して
ぶっつけで製作してもらおうと思います。

ミトンの内側には、キルト芯をステッチで縫いこみます。
キルトの厚みは、何種類か使い心地やさわり心地を検討して決定したので、
スリランカにも、キルトはあると思いますが、
今回は、日本で購入したキルト芯を送ります。

その他、リボンやタグなどは、スリランカではなさそうなものも
同封しました。





ミトン、ブックカバー、ティッシュケース、コースター。
4種類の商品。

でも一番大変なのは、こちらが指定した生地がスリランカのSELYNに
売り切れていたり、同じ柄は生産しなかったり・・・。

だから生地の在庫や状況をティラカさんが何度も足を運びます。
ちんたら・・(失礼ですが)している店員に、
「これだからスリランカ人は・・!」っと(笑)
イライラしながらもやり取りをしてくれた結果、やっと生地が決定するのです。

そんなドタバタもひと段落して、
生地番号も決定したので、正式な発注ができました。

全てをひとまとめに、送った荷物。
どうか無事にティラカさんの家に着きますように。