2011-09-28

スリランカナイト

京都を中心にスリランカ料理のケータリングをされている
太田夏来さん。

ご縁がご縁を呼んで嬉しい出会いをいただきました。
ネパール料理屋さんでのランチで、初対面にも関わらず、
スリランカの話で盛り上がりました。
スリランカの話題が出来る人、関西ではまだまだ稀なんです・・。

太田さんが企画されているワークショップスタイルのイベント
その名も 『 Sri Lanka night 

Sri Lanka night とは、普段なかなか手に入れることのできない食材やハーブを
贅沢に使ったスリランカ料理を食べながら、スリランカという国や
食文化に触れられる、なんとも美味しいワークショップなのです。

太田さんのご紹介です。

【太田夏来さん profile】

大阪大学大学院人間科学研究科卒。
パーティーやイベントへのケータリングやフードデザイン 
料理研究家のアシスタントなどで日々活動中。
食事とこころのバランスを意識すること
食事を通して人のこころのスイッチをこっそりONにすること、
を試みる日々。食事を通して密かに人々を分析するのがクセ。
Sri Lankaで料理を学んだ経験を活かし、
Sri Lanka料理のWS的ケータリング「スリランカナイト」に没頭中。

スリランカでアーユルベーダリゾートの料理長から直々に教わった料理と、
普通の家庭料理の両方を学ばれた太田さんです。

写真をみせてもらいましたが、めちゃくちゃ美味しそう!
いますぐ食べたい!!って思いました。
スリランカ料理フルコースです。

京都にはスリランカ料理のお店を発見したことがないので、
太田さんのケータリング、個人的にはアシスタントになりたいくらいです(笑)

私のブログから、スリランカナイトの詳細をお知らせして、
お問い合わせやイベント開催の申込みができるように
あらためて書きますね!

2011-09-27

コウメ de マーケット

【イベントのお知らせ】

coume de market 

日時 11月20日 (日)
10:00~16:00頃
coume cafe のお庭にて

夏に行われたコウメイチ
台風だったけどとても楽しかった思い出の1日でした。

この冬は、美味しい物がたくさんそろった
おなかぺこぺこにして来てもらいたい
その名も コウメ de マーケット。

出店者も、美味しいものが得意な方々ばかりの様子・・。
初冬の空気の中で、温かい幸せをまんきつできそうです。

10月に入ったら、コウメカフェさんのブログにて
詳細をお知らせいたします♪

セサミオイルでハンドマッサージ

【イベントのお知らせ】

毎月第一土曜日に開催するPunchi Lamai in マームベランダ。
10月は1日です。

秋空の爽やかな1日を願っていますが、そこは天まかせ。
晴れたら久しぶりに店頭、屋外にて店開きをしたいなと、思っています。

今回は初めてセサミオイルを使ったアロマハンドマッサージを企画しました。

セサミオイルハンドマッサージ

セラピスト 小野千賀子さんによるマッサージ。

ひじ下、両腕を15分間
●料金 ¥500円←(お得です!!!)
●アロマオイルはお好みで加えることもできます。

こんなお得なお値段にさらに、マッサージをされた方限定に、
おためしミニサイズのセサミオイル石鹸(5g)をプレゼントします♪

セサミオイルとは・・・
スリランカの大地で育った、100%オーガニック栽培のセサミから
15℃という低温で、昔ながらの石臼を使い、
人の手で生のまま絞られた貴重なオイルです。
酵素が生きたままのこっているオイルです。


(もちろんフェアトレードで作られています)

セサミオイルはすでに、その使用感の心地よさに
リピーターが次々と生まれています。
オイルによるマッサージで排毒デトックス効果!




私も毎晩、少しのオイルをスキンケアとして使っています。
翌朝、お肌がもっちりと元気を取り戻している事を実感しています。

かゆみや小さな火傷にも、効果があるので、
痒み肌にも、手放せません。
今から、乾燥が気になる季節です。
無添加で安心して肌にお使いいただけるオイルです。

そんなセサミオイルの良さを感じる事ができる
オイルをたっぷりと使った、ハンドマッサージ。
どうぞ、お気軽にお試しください♪


プレゼントするセサミオイルがたっぷりはいった
石鹸です。(写真は20g)

泡立ちのよいもっちりと優しい使い心地です。









セサミオイルシリーズは、web sop Punchi Lamai にてお買い求めいただけます。

2011-09-26

白い下駄箱

WOODPLUSでは、大工が本業の私の相方が、
木の家具や雑貨をつくっています。

あまりブログに登場しませんが、ちゃんと仕事しています。
下駄箱をご注文いただいたので、
ご自宅まで配送お届けしてきました。


サイズなど、全てオーダーでお作りしています。



 下駄箱にはちょっともったいない白さです。



棚板の高さも自由に変えられます。

大工は、やはり口先より手が道具ですから、
無口な相方に変わって、家具の詳細をご相談する役目は
まったく作ることのできない私がしています。

最近、「3人一緒だと、どこにいても幸せだね~。」と小1の息子が言います。
スリランカのプロジェクトもWOODPLUSも、家族みんなで。
嬉しいことも、つらいことも、二人三脚です。
ありがたい毎日です。


2011-09-25

納品できました。

昨日、商品を発送しました。
タグ付けも、ご近所のraod homeさんのおかげで
ほとんどをミシンで縫う事ができて、
(手縫いに挑戦しましたが、10枚ほどで断念)
大助かりでした。

本当にありがとうございました。

糸の始末をして、アイロンをあて、箱詰めをして
送りだしました。
結婚式の引き出物なので、お客様は今から、ラッピングされます。

初めていただいたご注文で、不慣れな中にもいろいろなことが勉強になりました。
どんなことも、経験してみないとわからないことばかりです。

でも、この間、私の中ではとても大きな気付きがありました。
それは、今からどうしても自分に必要になってくる意識です。
スリランカのお母さん達と仕事をする上に置いて、
商品に責任をもつことはもちろんです。

さらに、素材に対する価値、
手仕事に対する価値、
自分を含めてその間に関わる人々の価値、
その中に、人生をおくことの価値。

誰よりも私が自信と誇りを感じる仕事として、
まとめていく。
大量生産ではない、手仕事のもつ価値に光をあてていく自分が、
堂々と立っていかないと、前に進まない。

自分の仕事に、自信と誇りをもってやっていこうと思います。
なんとなく自信のない弱気な性格をへらへら笑ってごまかしてきましたが、
そんな自分を超えたくなった・・・!

・・・のかもしれません。(←やっぱり弱気?)

まあ、基本はあまり変化がないかもしれませんが、
私的には、人生の中の大きな目覚めです。

こんな私的なひとり言、読んでもらってありがとうございます^^。


そんなふうにつぶやいている間に、
あたたかく、明るいコースターが仕上がりました。



スリランカのフェアトレード団体によって
昔ながらの木の機織り機で手織りされた、コットン100%の温かみのある布地です。
その布地を使って、
ランチョンマット、コースター、フリークロス、クッションカバーなど、
Punchi Lamaiオリジナルの商品を、
スリランカの女性たちと製作します。

雑貨店などへの卸し、
個人さまへの引き出物、ギフトなどのまとまったご注文にも
色や数量などご希望にそってご対応させていただきます。


メールにてお気軽にご相談下さい。
info@woodplus.chu.jp

2011-09-21

台風の中 届きました。

昨日から今か今かと、外ばかりのぞいていたので、

台風の中、届けてくれた郵便屋さんが、
今日は格別に嬉しかったのです。

初めて日本から発注した商品が、無事に納品されました。
台風で休校したので、たいくつしていた小さな息子までが
届いた届いたと、大はしゃぎです。



きちんと隙間なく箱詰めされたランチョンマットとコースターです。
はるばる、スリランカからやってきました。


さっそく、ご近所の友人宅で、タグをつける準備を始めました。
1枚1枚、検品しながら。

量が多いので、半日しても半分しかできなかったので、
また、続きは後日に。

いやー。本当によかった。

2011-09-20

10月の出店予定。

10月、11月は、いつもより多く出店する予定です。
この台風が去ったら、またちょっと涼しく過ごしやすくなっているでしょう。

9月の出店は残暑がきつく、焼け焦げましたから、
早く、秋の爽やかな1日を過ごしたいものですね。


●10月の予定

1日 (土)  枚方市 樟葉のパン屋 マームベランダ
8日 (土)  大阪国際大学 ひた方キャンパス OIUマーケット
9日 (日)  枚方市 くわらんか五六市(抽選申込中)
16日(日)  枚方市 樟葉 みっけ市
17日(月)  枚方市 なかなかの森バザール
30日(日)  枚方市 1day shop  ポッシュファヴェリ

詳細は、出店情報にて、リンクいたします。

今回、初めて参加するイベントもあり、ワクワクしています。
どこかのイベントでお会いできること、楽しみにしています。

2011-09-18

スリランカの暮らし②

市民の足は当然のことながら、バスです。
距離によって、15ルピー(11円)~乗れます。

安いけれど、怖いです。
自分の命は自分で守るという責任が乗客に任せられています。


なんというか、一言で言うと、暴走運転が多いのです。
立っている人は倒れないように、しっかりとつかまっています。
誰も、文句一つ言わないので、これがバスなのだと、
スリランカの人々は思っているのでしょう。
故障で、途中で下車することだってありますし。



エンジンの爆音やカーチェイスのような運転、
込んでいる時に滴る汗や、窓から吹き込む風がありがたかったり。

一般のバスに乗るチャンスのない、旅行者のみなさんに
あの臨場感を経験してもらいたいと思います。


私はいつも、知らない場所に行く時は、切符売りのおじさんに
「どこどこで降りたいが、わからないと」、言っておくと、
その場所に来た時に、運転手に止まるように指示してくれます。



写真の、こちらをむいて座っているおじさんは、乗客ではなく、
切符売りのおじさんです。
空いているときは、座りたくもなりますね。
混んでいる人ごみをかき分け、揺れるバスの中を
正確に、乗ってきた乗客に切符を売る。
いつみても、すごい仕事だと感心しています。

たとえ慣れたとしても、乗り降りの時が、一番スリルがあります。
すばやく降りなければいけません。
バスはじっと止まってはくれないのです。
せっかちというか、ハンドルを握っているスリランカ人は
気性の荒い人種のように、誤解されそうです。



それでも、バスは縦横無尽にコロンボを走ってくれるので、
なくてはならない、市民の足にはちがいありません。

いつか、スリランカへ旅行の際には、
スリランカの知り合いを作って、ぜひ、バスに乗せてもらって下さいね。
いろいろな人が乗っていて、たくさんのドラマを見れますから。

2011-09-15

商品が発送されました。

何度も電話とスカイプでやりとりしました。
初めての注文をいただいた、ランチョンマットとコースター。
結婚式の引き出物にと、まとまった数です。

指定があった柄が、売り切れていたり
まだ、生地のサンプルブックが届いていないということもあり、
生地を、ティラカさん経由で、アヌラーダさんに伝える事も
なかなか、スムーズには行かず。
英語で発注書などを書くのも、慣れない事でした。

毎日、気が気ではなく、あまり焦らせる訳にも行きませんが、
状況を確認したいと携帯にメールしたら、

翌日に、ティラカさんからスカイプが届きました。


ちゃんと間に合うようで、ホッと胸をなでおろしました。

予定通り20日ごろには、日本に納品できるように、
今日、無事にコロンボの郵便局へ、ティラカさんが送りに行ってくれました。

スリランカとの仕事のやりとりは、
日本と同じく、電話、FAX、メール、スカイプと、フル活用です。

いつかは、現地で日本人が間にたってくれると、
もっとスムーズだろうなと、思います。
きっと、そんな日も来るかもしれませんね。

2011-09-14

スリランカの暮らし①

初めてスリランカに行ったのは10年前。
もともと、アジアが好きだった私は、
欧米には興味がありませんでした。

たぶんそれは、私の中に沖縄の血が入っているからなのかなと、
時々、思っています。

スリランカのちょっとした路地や、雑貨店など、幼少期を過ごした
沖縄にどことなく似ていて、懐かしさが自然に湧いてきます。
南の豊かさを感じるのは、
やはりフルーツでしょうか。

バナナは何十種類もあるんです。
バナナは木ではなく、草・・だそうですよ。


見た目はスイカに見えませんが、スイカです。



マンゴー大好き。


キングココナッツ。


中のジュースを冷やして飲むと、疲れが取れます。


他にも、パパイヤや、パイナップル、ライムなど。


沖縄で暮らしていた、小さな家にもバナナやパパイヤがなっていました。
とても貧しい家庭だったのに、
バナナやパパイヤがたわわに実っている風景が
記憶に鮮明に残っているのはなぜでしょうか。

何を豊かさと感じるかは、人それぞれですけれど、
私は自然の恵みがある暮らしこそが、贅沢に思えます。

南の島に暮らす人は、どことなく、
他人とは思えないのも、昔からです。
DNAですかね。





2011-09-13

【商品紹介】WOODPLUS×misaのカレンダーラック

ショップカードなどでお世話になっているイラストレーターのmisaさん。
2012年のカレンダーが発売されています。



毎年、同じサイズで製作していますので、
毎年買って下さるお客様の為にも、オリジナルカレンダーラックを
販売しようということで、WOODPLUSとのコラボで製作することに。
何度もデザイン、打ち合わせを重ねてきました。



このラックはとてもシンプルで、イラストをひきたてる素敵なラックに仕上がりました。
細やかな作りで、軽さも抜群です。

現在、大阪の5kumaカフェにて、新作発表展が行われています。
詳しくはmisaさんのHPでご覧ください。

ラックのご注文、お問い合わせは
オンラインShop Punchi Lamaiにて承ります。




2011-09-10

Poshe favorites ~ポッシュファヴェリ~

ご近所で 手作りの布小物を製作しているraod homeさん。
7月に企画された1day shopに参加しました。

次の企画ミーティングに
raod homeさんのご自宅に、私とこうめ堂さんで伺いました。

イベント名が新たにポッシュファヴェリとなりました。
「お気に入りをポケットに入れませんか?」という意味です。
素敵な名前を考えられたんだなと、感動しました。

次回の予定は2011年10月30日(日)。
ご自宅でのイベントです。

出店に加えて、
こうめ堂さんのケーキに、スリランカの紅茶やコーヒーなど
気軽にイートインしてもらえるようにしたらどうかと。
スリランカカレーも食べたいとのことで、
30食ほど作らせてもらおうかなと思います。

他にも、WOODPLUSの木工ワークショップ(飲み物付)を、
初の試みをやってみようと、アイデアをテーブルに並べました。

詳細が、決まりましたらroad homeさんのブログに
リンクさせていただきます。

また、新しい出会いが待っているかもしれません。
気持ちいい仲間と、小さなイベントをするのは
とてもワクワクします。
皆さんに喜んでもらえる1日にしたいですね。


2011-09-09

2年間で

内戦が終わったスリランカは
2年間で、いろんなことが変化していました。

何より、たくさんの旅行者。
小さな島の、経済の中心となっている狭いコロンボには
外国人の姿がとても目立ちます。
空港での旅行者の多さに、目を丸くしました。

ホテルも値上がる一方です。
物価もどんどん高くなっています。

以前は、街のあちらこちらにチェックポイントがあって
軍隊や警察が、銃を片手に物々しげに立っていました。
車にのっていても、何度も止められては身分証明書を提示していました。

その、なんとなく緊迫した空気が街から消えていました。
前は、いつ爆弾テロがおこるかわからなかったわけです。
当たり前の平和。
やっと、それを味わう事ができる国になってきました。

変わっていない事も沢山あります。
スリランカの人々がまっすぐに人を見つめる目。
目が合えば、たいていの人は、笑いかけてくれます。
ほっとします。

お寺のお参りの時だけではなく、
街角の仏像にも立ち止まって手を合わせる人々。
大人も子供も、警察官も、タクシーの運転手も。男も女も。
みんな、ブッダを敬愛しています。

今から、スリランカがどのような国になっていくのか、
楽しみでもあります。
人々の優しさが、島の豊かな自然と、仏教から生まれたものなら、
どうか、そこだけは大切に残ってほしいですね。

2011-09-07

NATIVE WORKS in 奈良

デザインをお願いしている篠原さんのご紹介で、
奈良にあるNATIVE WORKSへおじゃましました。

台風が去って、涼やかな秋の空に。
こんなところに暮らしたいなと思う場所に、
その素敵なお店はありました。



 自然と調和したものづくりを目指して、
洗練された日常着を提案している
NATIVE WORKSのお二人。


夏休み中の店内には、商品は並んでいませんでした。
お時間をとってもらい、スリランカの商品を紹介させていただきました。


 場所は、東大寺の裏。
緑に囲まれた、落ちついた環境に
昭和初期の木造倉庫を手入れした、atelier &Shopがあります。


 お店の庭に、いつも同じ鹿が、散歩にやってくるそうです。
ちょうど、お話している最中にも、やってきました。
奈良ですね。

SHOPは、金土日祝だけの営業です。
奈良に行かれたら、ぜひ足を延ばして下さい。
NATIVE WORKS


2011-09-05

台風のマームベランダ

そういえば、7月のコウメイチも台風。
そして9月のマームベランダも台風。
台風だけど、出店できてしまうところが、すごいです。
スリランカから戻って初のイベントは
我が家のように”おかえり~”と迎えてくれるマームベランダです。



楽しみにしていて下さったお客様もおられて、
なんだか、心がじんわりと温かくなりました。


入り口には、今回のスリランカで仕上がった、オリジナルバスケット。
初のお披露目です。



手織りの生地で作られた、かわいい動物たちもちょっとだけ仕入れてきました。
洋服がめちゃくちゃかわいいのです。



新商品のキャンドル。
JICAのプログラムで、日本人スタッフと、おかあさん達がつくった
素敵なキャンドルは、スリランカのフルーツをイメージしたおいしそうな色。
シトロネラオイルがはいった、虫よけに効果のある優れモノです。



二つしか仕入れなかった、お気に入りのゾウさん。
嬉しい事に、1匹はマームベランダご夫婦と暮らす事になりました。



 雨が降ろうと、風が吹こうと、マームベランダには
たくさんのお客様がパンを買いに来られます。
毎日、たくさんの人が、マームベランダのパンで
小さな幸せを積み上げています。
ホントにすごいことだな~。

そして明日、「キキミミ」という番組でマームベランダが紹介されます。
お昼の2時です。
お見逃しなく!